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「私はサンドバッグ…気絶するほど殴られた」「ささいな言葉が救いに」 読者の反響次々(産経新聞)

【虐待はどんな傷を残すのか】

 児童虐待の問題を考える連載の第2部「虐待はどんな傷を残すのか」へ読者からたくさんのメールやファクスをいただいた。全体の6割は「私も虐待を受けた」という自らの被虐待体験をつづったものだった。「自分と重なり胸が締めつけられる」(東京都の40歳主婦)など、心の傷を抱えたまま、誰にも言えず社会で生き続ける人々が少なくない現実を浮き彫りにしている。

 実母から虐待を受け続けたという30代女性は《壁に投げつけられ、気絶するほど殴られた。5歳のとき、「自分はサンドバッグなんだ。自分さえ殴られていたらいいんだ」と思い込もうとした》。女性は結婚して1児をもうけたが離婚、現在は人間関係の不全や拒食症などに悩まされながら、介護の仕事で子供を育てているという。

 《虐待の連鎖を私の代でできる限り断ち切ることが、日々の課題となっている。心は取り出してみせることができないぶん、被虐待児は苦しんでいます》

 2児の母という25歳の主婦は母子家庭で育ち、《家の中で殴られたり、怒鳴られたり、無視されたりしているという事実が、友人や近所の人や先生に知られたら恥ずかしいという思いがあり、周りに相談できなかった》という。

 《今の時代だからこそ虐待と騒がれるが、「虐待されているから自分は恥ずかしい人間なんだ」と勘違いして、周りに助けを求められない子供は意外に多いと思う。子供は親に褒められたくて、抱き締めてもらいたくて必死に頑張る。だから「周りに言ったらもっと親に嫌われてしまうかもしれない」と恐怖し、誰にも相談できずにいるのです》

 一方、虐待の残す傷が考えられているよりずっと深く長く、人の心をむしばんでいるさまもうかがえた。

 43歳の男性は乳幼児期に祖母から虐待を受けたといい、《会社で働いていながら、なぜ自分は他人より劣っているのだろうと強烈な劣等感に悩まされてきた。幼少期の虐待は確実に一生涯、その子供に影響を与えると思う》。

 35歳の女性は《親との関係で悩み、社会に出てからは他人と比較して通常の人格形成ができていないことに悩む。35歳になっても自分の価値が見いだせない》と訴えた。

 また、虐待の世代間伝達を止められた女性の「あなたは、あなただよ」という言葉に共感が集まった。33歳の主婦は《当たり前のこと、ささいな言葉が人を救うこともあると改めて感じた。こうした体験をもっと聞きたいと思った》とつづった。

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